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								畠中恵先生著 『しゃばけ』シリーズの3作目。 お馴染み日本橋の薬問屋<長崎屋>の一人息子・一太郎を主人公とした物語。 前作の『ぬしさまへ』同様、今回もタイトルの『ねこのばば』を含めたいくつかの短編で構成されています。 毎度のことながらたかが”短編集”されど”短編集”。1作1作が濃厚で圧巻です。 しょっちゅう病にかかり、床に臥せっている一太郎。 外出も手代の仁吉や佐助のお供がなければ満足に出掛けられない。 そんな病弱な一太郎ですが恐ろしく頭の回転がいいんです、これまた。 妖(あやかし)がらみの事件でも、そうでなくてもあっさり解決してしまう。まさに江戸の名探偵(笑)。 彼を慕っている妖達も一太郎に褒められようと一生懸命に江戸を駆け回る姿がまたかわいい   一太郎の活躍の様子はもちろんおススメですがそんな妖達の姿を想像しながら読むのもまたおススメですよ  Writing:知之介 PR     | 
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 妙に意気投合し、友達になりかれこれ10年近くが経ち、今も尚絶妙なバランスを保っている。 現在、共同でホームページ『よろずたうん』を運営中。 
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